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2012.05.19 Saturday
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5月23日は全国新酒鑑評会の公開日(技術研究会)で、西条へ行く予定。
その夜は三原で中華料理でのお酒の会。
自分のお酒を出品するようになって5年かな。生酛だからとか、香り主体のお酒を出品しないから入賞もしない訳ではなく、技術的に足らないところはいろいろある。
今年は7号酵母主体の造りとなり、気持ちの面でもスッキリして、それはそれで良かった。
公開の酒よりも、中華料理屋さんのデザートのマンゴープリンが気になってしかたがない。
出品酒も、ガツンと急冷燗でもして、中華とやってみるかな。
今までの中で、一番好きな酒になったと思う今年の出品酒。
うちのフツウの酒の、「看板商品」に早いことしなければ・・・
やっぱり冠は欲しいやね(笑)
しかし、今は荒くて、ごつくて、きき酒ではハネラレル、香りのタイプだろうけど、自分の好みでもあり、これから愉しみな酒になるのに違いはない。
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福羅のお酒・山陰東郷
明治22年創業の山陰の蔵元・福羅酒造のブログ
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2012.04.01 Sunday
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幼稚園の卒園式が終わり、幼保連の総会も終了して、一段落したと思いきや、とうとう、もらってしまった・・・
流行りに乗りたいと思ってはいたが、こっちとは・・・
近所の病院で今期初らしい。インフルエンザのB型。
そんな冠はイラナイ・・・
タミフルも効いてんだかどうだかわからず、40℃近くの熱が日曜日の夜から水曜日まで続き、少し下がって違う薬をもらったとたん、また、40℃近くまで跳ね上がり、ようやく下がってきた。
7人家族で4人がB型に・・・
家では仏間に隔離。途中で娘と合流。
娘と一緒に寝るのは、蔵に入って以来なので、半年振りか。
搾りを止めるわけにはいかず、順次搾っているものの、酒の味が全然分からず、み〜んな、不味く感じるありさま。
搾って味を覚えてるのも不味かったから気にしないけど、味が分からないのが一番困る。
熱が下がってきたら、すこしずつ分かりだしてきたんで少し安心。
しかし、こんなに高熱が続いたのは、予防接種に関わらず、自分だけ・・・
あ〜あ、先週延期した打ち合わせ、諸々、いつやろうか・・・ - 固定リンク | 新酒の仕込み | 蔵元直送・山陰東郷 Tweet
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2012.03.23 Friday
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自分的には問題ないのは、結果的にそれで売上として回収できればの話。
なんて、いきなりですが・・・
袋取りのお酒、姉と妻に飲ませてみた。
反応は、期待通りといえそうですが。
「うすい」、「水みたい」、「以前のしぼりたて(純米の酒)よりは飲み易い」
まあ、想定範囲内ではあります。
二人に共通した反応はもう一つ、
3年熟成の酒のあの酒(別の純米酒)は搾りたてはこれよりも味無いように感じるよ、と言ったら驚くこと。
経営上、早呑みできる酒も当然必要であります。
今までは、9号はそれ系にと考えていたけれど、ナンダカナ〜と思うので止めてしまった・・・
ん〜、できれば搾った時点で早呑みとそうでないのと別けたいけれど、だいたい熟成傾向にしてしまう・・・
自覚が足らんな(汗) - 固定リンク | 新酒の仕込み | 蔵元直送・山陰東郷 Tweet
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2012.03.11 Sunday
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ヤブタ(搾り機)の制御盤が逝ってしまった・・・
何かヘンな感じがするので蔵をウロウロしていると・・・
何だか焦げ臭いが。
まさか!と思い、クンクンしてみるが、何だかわからない。以前、裸電球でシートを焦がしたことがあるけれど、そんな感じでもなく。
ふと気付くと、蔵の中が何だか静か。確かコンプレッサーが動くはずなのに・・・
ヤブタ(搾り機)の制御盤を見ると、明かりが点いていない。
ブレーカーを確認すると、漏電のサインが。
酒でも漏れて逆流したか?と、配電盤を開けて見れば、ナント、コイル状のトランスが真っ黒に・・・
コードも焼けて溶けていたり。
あ〜あ、とうとうなっちゃったか・・・と、ガックリ。
週末の夜で、タイミング的には最悪。
これからやっと、フツウの酒を本格的に搾っていく矢先のこと。
まあ、火事にならず、原因も分かったので、良かったと言えば良かった。
とりあえず、業者に電話して対応を確認。
翌朝電気屋さんにきてもらい、各機械の電源を確保して手動で搾り再開。
数本はこれで搾ることになりそうだ・・・
自分よりも歳をとってそうなヤブタ君、交換部品も無いらしい。
新品の制御盤に取っ替える前に、何か方法を考えようっと。
しかし、醸造機械って、ホント高いよね。仕方ないけど。 - 固定リンク | 新酒の仕込み | 蔵元直送・山陰東郷 Tweet
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2012.03.05 Monday
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23BY(平成23酒造年度)の仕込み作業も、残すところもう少し。
普通酒(上撰・佳撰)用のお酒は搾り終わり、これから、純米酒・フツウのお酒(純米規格)のお酒の搾りへ。
ようやく、例年並みの作業へ・・・
今月中旬には、吟醸(純米大吟)の搾りもあり、甑倒し(こしきだおし:蒸しの作業が終わること)と、吟醸の搾りが同じ頃かな。
明日の留仕込み(とめしこみ:三段仕込みの3回目)が済んだら、残す仕込みはあと4本。
(三段仕込みなので4本x3回=12回の仕込み作業プラス、麹造り)
何故、こんなどうでもよいことを書くかというと・・・
放冷作業がそれだけあるってことのアピールです!(笑)
有意義な休暇をぜひ、当蔵にてお過ごしください(笑)
この機会が無理でも御安心ください。
これから、約1か月、粕剥ぎ作業、最後にはアコーディオン解体と、愉しい作業は続きますので(笑)
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2012.02.22 Wednesday
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今日は、家の向いの松崎幼稚園の園児が、お酒の仕込みの手伝いにやってきた。
今年で3年目。もう3年も経ったんだ・・・娘も今年卒園となる。
(まだ下はいるけど(笑))
いつものように質問タイム。
今年は何だかドキッとする質問がいくつかあった・・・
その1、
園児:「何で子供はお酒を飲んじゃダメなの?」
おじさん:「ん〜、と、え〜と、みんなのような子供が飲むと、脳に悪い影響があるからです・・・」
チラチラと先生の方を見ながら、説明(説明か?)・・・
適切だったかよくわからないが(汗)、
「おうちの人にも、飲み過ぎは良くないって言われたって、お話してくださいね」
と言って、次の質問へ・・・
その2、
園児:「お酒は何からできているのですか?」
おじさん:「はい。よく聞いてくれました。お酒は、お米からできています」
「今日は、蒸したお米を、みんなに広げてもらう手伝いをしてもらいます」
お酒=清酒は、何でできているのか?
中々、難しい質問である。というより、「難しい質問」と思ってしまうこと自体が、問題か・・・
業界の人間がこの質問をされたら何と答えるだろう?
私のように平然と、理想!?を言うのだろうか。
それとも、子供には分からない、複雑な事情があると言うのだろうか・・・
他人のことは、どうでもいい。自分はどうなのか?・・・
その3、
園児:「お酒の瓶は、どこから買うのですか?」
おっと、この年にして、すでに環境問題に関心があるのか・・・
と、思ってしまった(笑)
おじさん:「はい。お酒の瓶は、瓶を作っている会社があって、おじさんは、そこから新しい瓶を買います。他には、瓶を回収して、洗って、また使います。リサイクルといいますが、新しい瓶ではなく、瓶を再利用しています」
ん〜・・・分かるのかな・・・(汗)
その4、 極めつけの質問がこれ・・・
園児:「何でお酒をつくっているのですか?」
「きた〜〜〜!」と思った(笑)
「何でお酒を造るのか?」もちろん、材料が何か?という質問ではない。
その質問には、みんなで「お・こ・め〜」って答えてくれる。
マジで考えてしまった・・・
おじさん:「え〜と、おじさんは、みんなのような小さい時から、お酒が造りたかった訳ではありません・・・(しばらく沈黙)・・・ほかの仕事もやってました・・・(また沈黙)・・・(いきなり)お酒を造ることがおじさんは、愉しいです。そして、今まで続いてきた酒造りを残したいと思いました。それでお酒を造っています。」
ま、そんなとこだ(笑)
君たちが二十歳になって、お酒が飲めるようになり、また同じ質問をしてきたら、酒を呑みながら、朝がくるまで語ってやろうと、心にきめた質問であった(笑)
いや〜しかし、子供たちの目はキラキラしてて、可愛かった・・・
答えは、常に、シンプル イズ ベスト・・・
しかし、ややこしい方にややこしい方に持って行きがちとなり・・・
蔵に入り、「リンゴの匂いがする〜」って言ってた子供達。
その延長線上にあるお酒が、期待外れにならぬものにせねばならない・・・
また、子供達から教わりたい。 - 固定リンク | 新酒の仕込み | 蔵元直送・山陰東郷 Tweet
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